石橋英子 "imitation of life"


ついに、今日か明日くらいに、石橋さんのnew albumがリリースされました!そして、このCDはバンド-“もう死んだ人たち”で演奏をやってまして、私もそこに参加させてもらってます。
石橋英子(pf,vo,etc),Jim O’rourke(gtr,produce,etc),山本達久(ds,etc)、波多野敦子(vln,etc)、それにベースの私の5人で「もう死んだ人たち」という名前で活動してますが・・・あ、石橋さんは別か!? 石橋英子 with もう死んだ人たち でした。
もともと、NHK FMのライブビートという番組に出演した時に、石橋さんがラジオだからって、もう死んだ人をバックバンドに演奏してるという設定にしてたところから始まり、バンド名も、「もう死んだ人たち」で落ち着いたような感じです。
そんなわけで、このCDがリリースされたんですが、これは凄いですよ・・・いやー、こんなレコード作りに参加できて、ほんとよかったですよ。まぁ、レコードづくりの最中は、お酒飲んでトランプをやってるのが半分以上でしたが・・・
ジムのプロデュースって、面白いんだよね。なんかわかりやすい。ジムの個人的趣向だったりするように思えることが、いちいち納得がいく。やっぱり、音楽の面白いところって、こういうところだよね・・・みたいな。
石橋さんのとてつもない創造力は、聴けばわかると思うけど、演奏する人間に感じるものと、リスナーが感じるものとが全然違うと思うし、もっといえば、リスナーも人間によって全然感じ方が違うと思う。文系の人の感想と理系の人の感想が全然違うかも、みたいな。また別の言い方をすれば、どっち(誰)にたいしても興味深い音楽だと思う。まぁ、音楽が好きならばだけどね・・・
しかも個人的には、1994年にジムと出会って演奏して、2000年ころから石橋さんと飲んだり一緒にバンドやったりして、2009年頃達久くんと出会い(本当は2005年頃、知らずにメールしてた・・・)、2011年にこのバンドを通して波多野さんと出会い・・・と、ホントに昔からの知り合いから、最近出会えた仲間まで・・・うーん、この感じ、言葉に出来ないけど、わかるよね?
ホント、この音楽って昨日までは私たちの音楽っていう感覚があったんだけど・・・今日からみんなのものなんだよね・・・
うーん、この感じは・・・わからなくていいです。(私もわからない)

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