一昨日、昨日でナスカ・カー2デイズ、ライブ終了しました。今年はナスカ・カーのライブに4回参加!という過去に無いほど参加できたのですが、それでも1回だけ東京なのに参加できない時がありました。つまりナスカ・カーは今年5回東京でライブしたってことですね。中屋さんも仕事もかわり、これからどんどんナスカ・カーでの東京ライブのチャンスも増えるかもしれません。みんなCD買って、ライブに来てくださいね。
ところで、今年ライブが多いというのは去年にはアルバムが出たからなのですが、前にも書いたかもしれないですが、このアルバムの製作を始める時点では、私はまだナスカ・カーのドラマーでした。で、ベースも弾こうと思っていたのですが、アルバムが完成に近づくにしたがい、関西勢のメンバーがどんどん加入していき、アルバムでは、関西女性ドラマーが2人、ベーシストが1人という編成になっていて、私のドラムやベースをいれる部分が少なくなってしまい(といいつつ、結構演奏してます)、なんか勢いで結構私はギターを弾いてしまったのでした。あと、ゲストでMSNのマヒマヒにサックスで入ってもらったり。というわけで、アルバムが完成した後には、関西女性ドラマー2人に、ベーシストがライブに参加できなかったのでベースは打ち込み、そして私&スズキジュンゾ君がギターみたいな形でライブが始まり、その後サックスでマヒマヒも参加して、私が出れなかったりジュンゾ君が出れなかったりの感じで東京ライブをやっております。
そんなわけで、私は今年の2月から急にギターを弾くようになったのですが、基本ベースを弾いてるので、そこそこケーブルとかエフェクターとかあるんですが、ギターをライブで弾いたのは、大学生の頃くらい!という感じで今年のギター生活は始まりました。2月のブログにアップしてるのですが、
こんなセットで始めました。でもこのギターって高校の友達の山下から借りてる(預かってる?)やつで、山下のでもないのかも。よくわからないけど、うちにある唯一まともっぽいギターなので、これで、ナスカ・カーのレコーディングをやってました。なので、そのままライブで使用。というのが2月3月のライブでした。
さて、問題は、先月山下から連絡があり、このギターを返して欲しいと。まぁ、もちろん、持ち主に返るだけなので問題ないのですが、問題は11月のナスカ・カーのライブのギターをどうするか!?そこで、今月くらいからずっとギターの研究&修理をはじめました。まず最初に、もう一本持ってた謎の安物ギターのピックアップなどの配線を直し、ピックアップを変えてグレードアップする、というのから手をつけ始めて、5000円〜1万円くらいかけて、パーツを買い足し、すこしグレードアップしました!って、いうギターをいざ、弾いてみたら、「なんか弾きづらい・・・」。何故?と思い、まだ山下に返す前のギターと弾き比べたら、明らかにフレットが無い(すり減ってる)!フレットが無いとこんなに弾きづらいのか!?と、修理を終わってから気付き・・・ショック!こうなったらネックを買い換えるしか無い!と思ったんですが、それにまた数千円もかけて、うまく行かなかったら嫌なので、実家にある要らないギターのネックと入れ替えよう!という発想になり、実家にギターを探しに行ったのが先週でした・・・ってところで、長くなるので、やめます。続きは次回。
コメント
[…] そんなわけで、前の続きですが、実家に新たなネックを探しに帰ったのですが、とりあえず、実家にエレキギターが3本あることはわかってる。で、1本は完全に友人の、1本はレスポールモデル、そしてもう一本は、何かストラトっぽいもの。というわけで、ネックが外れる(外していい)ものは、そのストラトっぽいものだけなので、早速チェックしてみると、フレットが一個多い・・・そして、ネックのジョイント(っていうのかな?)から、フレットの多いぶん指板が飛び出してるわけではなく、ネック自体が長い?ボディのザグリ(?)が長い?ので、上手くはまらないのかも知れない。そして、ネックのジョイントのネジの位置もちょっと特殊な気がする・・・ちなみにYAMAHA RGX520P みたいな名前のギターなんだけどね。そんなわけで、ネック交換は中止。 さて、実家に帰る目的のもう一つ、ハードオフに行く!というのがあって、ハードオフの目当ての一つにはDVDプレーヤー(今どき・・・)がもう一台安く欲しい・・・というのがあったので、それも買いに行きました。見事に1000円で、使えるジャンク(リモコン付き)を手に入れました。というわけで、そのついで(?)に安いエレキギターも探したわけです。ネック買うノリでギターを買っちゃおうという考えです。ちなみに、家にあったRGX520Pですが、ちょっとパーツが無いところもありますが、持ってきてみて、修理したらちゃんと使えました。それを使う手もあったのですが、ピックアップがハムハム。で、最近買ったパーツの中にセイモアダンカンのシングルコイルってのがあったので、それをどうしても使って見たかったので、却下となりました。 というわけで、ハードオフを3件まわって、エレキギター(とDVDプレーヤー)を探したのですが、結構気に入ったのが2本。一つはCharvel by Jacksonの24フレット・ギター、SSH(シングル・シングル・ハムのピックアップ)、ボディが薄っぺらくてフロイド・ローズのライセンスのブリッジ。なんと4000円。しかし、これはピックガードが無いモデル。つまりボディに直接ピックアップを固定するタイプ。そして、もう一本が、フェルナンデス、22フレット、SSH、ひどい赤でダサい15周年モデル。ヘッドクラッシューというフロイド・ローズもどきのブリッジ。5000円。しかも、回路(ポット系)が基本的に壊れてる。しばらく悩んだけど、なんかフェルナンデスを選んでしまいました。ちょっとしっかりしてるように見えたんだよね。 これです。ヘッドの形がダサい(by 誠二さんfrom 奇形児)とか、色とか、実はフレットに15th Aniversaryって書いてあるとか、そういうことはどうでもよくて、フレットがある、弾きづらくない、安い、の理由で選んでるからね。 さて、さっそく家で壊れてるポットを前のフレットが無くて弾けないギターのポットと入れ替えることに。ついでに、セイモアダンカンのピックアップ(frontに)と、前のギターの謎のピックアップをセンターに移植してみることに。その他、アームやキャパシタなど、ないものを全部移植。そして、完成したのが、 この、見た目をさらにメチャメチャにしてしまったギター。しかし、ギターの配線を何度かしてるうちに、なんとなくわかってきたよ、ギターの仕組みを。セレクターっていうのは、裏から見ると反対なんだよな、とか、ポットの違う足に配線してしまうと、トーンが逆になったりするんだな・・・とか。まぁ、すぐ忘れるだろうけど。 そして、いざ、このギターでナスカ・カーのライブの予習を始めたわけですが、実は初めてロック式のナットのギターを使ったんですが、使いづらい!まず、ロックしなければいいか、と思ってたんですが、かなりチューニングが狂う。仕方ないので、ロックすることに。そうすると、チューニングを合わせるときに、ついついペグを回してしまう!無意識でペグを回してるのに音程が変わらないから、どれだけ回してるかわからない!(ロックを外すと一瞬ビヨン!ってなる。)しかし、それに少しづつ慣れていき、ライブ本番には普通に使えるようになりました。 買ってから、三日後にライブ!っていう感じでした。 というわけで、また続きは次回。 […]