Supper’s Ready 1976

そして、ジェネシスの研究をしてる今日この頃ですが、今日はライブアルバムのSECONDS OUTを聴いてみて、そのあと1976年のライブをチェックしてます。とりあえず、Supper’s Readyを中心に。
SECONDS OUTのSupper’s Readyは1977年のドラムにChester Thompsonが入ってるライブですが、映像がYouTubeで見つかりません・・・。最初のLover’s Leapですが、ベース(といってもキーボードですが)の音とフレーズが変わってます。音はショボくなりフレーズも簡素化されてます。ギターもたぶん2本になってます。でもところどころ3本ギターがいるような気もするので、トニー・バンクスもギター弾いてるかもしれません。そして、スタジオ盤を聴いてても思ったことですが、この曲ってほんとベース(エレキベース)が出てこない!そんな感想はさておき、久々に1976年のライブ映像を見ました!

これなんですが、どこで手に入れたか忘れたDVDで観てますが、変な(ジェネシスと関係ない)映像満載のビデオです。ビル・ブラッフォードがドラム叩いてるライブです。Supper’s Readyは残念ながら途中からのみでした。Supper’s Readyで確認したことは”Apocalypse in 9/8″というフィル・コリンズもドラムを叩くパートで、相変わらずマイク・ラザフォードがギターを弾いてること。ほんとベース弾かないバンドです。
さて、とりあえず、Supper’s Readyのことは置いておいて、このビデオ、久々に見るとホント面白い。まず、凄いのがフィル・コリンズ!ドラマーだったのに急にフロントマンになり、このパフォーマンスの凄さは脅威です。もともと目立ちたがり屋だろうけど、ピーター・ガブリエルに負けないくらいの張り切り具合です。こんな人いたらホント感動します。そして、他の見所、まず、マイク・ラザフォードが動いてる!スティーブ・ハケットも立ってる!普通のロックバンドならあたり前のことですが、ジェネシスのメンバーが立ってたり動いてたりするのは新鮮です。あと、くどいですがマイク・ラザフォードがベースを弾かないこと!ダブルネックなので、手の位置でギター弾いてるかベース弾いてるかわかるんですが、ほとんどギター弾いてる・・・。
そして、

Los Endosのカッコいいこと。これはビックリです。もちろんスタジオ盤でもカッコいいですが、この迫力は凄まじいです。何気に端っこで木魚をロールしてるのが、かの有名なビル・ブラッフォードですが、フィル・コリンズのドラムが凄い!
あと、Cinema Showのインスト部分も少しだけ映像がありますが(ほとんど謎のジェネシスと関係ない映像)、ビックリするくらいスティーブ・ハケットが映らない。何もしてないような気がしてたんですが、本当に何もしてないのかも・・・ハモリも弾いてないのか?
あ、Cinema Showも映像あった。何でもあるねYouTube!

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