一昨日くらいに、新しいサンレコをちらっと見ました。石橋さんとジムのインタビューが載ってて、あ、達久くんも!
石橋さんのnew albumのレコーディングについてとか色々書いてあったのですが、そこでジムがすごく面白いこと言ってるんだけど、なんとなくその意味は、プロツールスの音にしたくなかったらプラグインを使わなければいいってことだ、と解釈したんだけど。
まぁ、それがあってるかどうかは別として、私もジムとレコーディングをさせてもらってるせいか、そういう影響がすごくあると
思った。実際にジムにそう教わったわけではないんだけど、学ばせてもらってます。
それで思い出したのが、一昨日このブログに書いたヤマジさんのソロのバージョンの”GARDEN”。私が録音とミックスをしたのですが、
まぁ、プロツールスで録音したんですが、そのセッションを今さっき開いてみたら・・・
笑えるほどプラグインが入ってないw
全チャンネルは収まらなかったけど、とりあえず、ドラムとギター・・・なんにも入ってないw
ちなみにベースもなんにも入ってません。ボーカルにコンプとEQだけwあと、リバーブと。
ちなみに今、3つ入ってるのが見えるプラグインはTrimってやつで、プラグインというか逆相スイッチ代わりです。
結果、このミックス、自分でもかなり気に入ってて、ヤマジさんから伝えられたイメージにかなり近く、しかも+アルファな感じに
仕上がったと思ってるんですが、まぁ、プラグインの無いことwほんと自分でもビックリする。
dipトリビュートというオムニバスの最後の曲になってるんですが、まぁ、全てのアーティストが凄いクオリティなわけですよ。
ポリシックスとか・・・
その最後に、この裸?の音!っていうかコンプもかけてないって、どういうこと?かけ録りもしてないんだけど・・・
でも曲と歌と演奏にマッチしてると私は思ったので、これで良かったと思ってるんですが。
まぁ、楽器の音が良かったってのはある。アコギも、EQもコンプも無しだ・・・
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