mobile suite の話 VOL.11

前回久々にmobile suiteのことを書いたのですが、その後ちょっと気になったので、今までのvol.1から読み返してみたのですが、ちょっと色々・・・どうかと思う事書いてますね・・・

vol.1を2015年2月に書いたところから始まるのですが、vol.3から1曲づつ譜面に起こして載せるというのを始め、vol.5のとき(譜面はno.3のとき)にCDが発売、その後vol.8(譜面はno.6)で、書くのに飽きてしまい、2年後の2017年にvol.9(no.7)を書いて、今月(2023年)またvol.10(no.8)から再開してるという感じなのですが、一応だいたい読み返してみました。(ついでに次の記事に行けるようにリンクも作りました)

で、まず思ったのが、だいぶ勝手なこと書いてますね。主に何をやってみたかったかを書いてることが多く、まぁ、曲を作ってみたかったことは、それが動機なのである意味仕方がないことなのですが、実際の音楽はそういうことじゃないだろうし、聴くものとしてはほぼ関係ない話なのかなと思いました。まぁ、でもこれ「聴いてもらいたい」より「作りたい」が勝ってるかもしれないし、作ってみたものを(聴くものとしてではなく)シェアしたいと思ったのかなとは思います。言葉にするのだいぶ下手ですが・・・

あと、だいぶ、演奏できないつもりで書いてましたね。これみてパッと演奏でき人はムカつく、とか・・・
実際に演奏する機会があって演奏してみると、これみてパッと演奏できた人たちをマジで尊敬しました・・・
楽器の本当にヴァーチュオーゾ(達人?)って、どんな譜面でも演奏できてしまうんだな・・・と。もちろん楽器や指の数などの制限で演奏できないものもあるんだろうけど、なんでも音楽にしてしまう力があるっていうか。っていうか、演奏できないつもりでブログ書いていて、ホントにすみません。

さて、前回ライブが決まったことをお知らせしましたが、今回このmobile suiteを演奏するという企画を鬼怒さんが出してくれたのですが、メンバーも鬼怒さんが誘ってくれました。もともと去年、NHK-FMの「プ」はプログレの「プ」という番組に呼んでもらい、そこで共演させていただいたのが、鬼怒さんとBase Ball Bear、STICOの関根史織さんだったのですが、そこでプログレ・ジングルを演奏するという形で共演させていただき、その後また演奏する機会を・・・ということで、鬼怒さんが関根さんに声をかけてくれてた流れで、関根さんが参加してくれることになりました。

関根さんのプログレ・マニア度と、演奏の凄さは衝撃でしたが、共通の友人オータくんがいたりで、ラジオのときからずっと楽しくやらさせていただいております。

というわけで、この流れなので、私がベースではなくドラム・・・ということろから話が始まったのですが、キーボードに鬼怒さんが誘ってくれたのは、なんとPARAの西滝太さん!西さんとは柴田聡子ちゃんのバンドと山本精一さんのバンドで数回一緒に演奏させてもらったことがあるのですが、PARAのライブでもその凄さを経験しているので、鬼怒さんが提案してくれたときはメチャメチャ嬉しかったですね。関西在住のはずだけど・・・とは思いましたが。

というわけで遠距離メンバーがいるので、完全に一緒に演奏したことはまだ無いのですが・・・いやはや、凄いことになりますよ!「いやはや」って違いますね、呆れたときに使う言葉みたいですね。じゃ、何て言うんだ?兎に角、ライブやりますのでよろしく!

さて、今回も一応譜面載せておきます。

実は演奏してみて、これ、超難しいことに気づきました。一番では無いかもしれないけど、これって譜面では、細かい変拍子で書いちゃったのですが、曲のパルスは途中でひっくり返る四分音符なので、リズムに乗って演奏が凄くしづらいという難しさでした。譜面のようにもかけるし、四拍子で書くと

こうなります。これ、どっちでも演奏しづらくて、さて、ライブはどうなるんでしょうか・・・
ちなみに、この曲のBとして書いてある普通の四拍子のところも、7小節繰り返しのワンコード(?)なので、非常に分かりづらい・・・
ちなみにこの曲もコード書くのやめました。だいたいEみたいな感じ・・・くらいでしょうか。

あとライブのフライヤーが、とてもかっこいいので、こちらに貼っておきます!

あと、バンド名、つけさせていただきました。
MS-Decoder On Stage と付けてみたんですが、長かったので・・・MS DECODERに!気に入ってます。

つづきはこちら

 

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