おぉ・・・これ、もう4年前。というわけで、初めて会ったのはたぶん2012年のはじめなのかな。比較的新しい友人だけど、もう4年たつね。最初は、ぷりぷり君、君島さん経由で浅草橋ツバメスタジオで会って、その流れでファーストアルバムでベースを数曲弾いて、レコ発にも出て、その後もあちこちで会ってるうちに、また柴田聡子 with Music Helpsというバンドに参加してセカンドアルバムのレコ発に出て、3枚目の山本精一さんプロデュースのアルバムも、山本さんに声かけてもらって参加して・・・今に至る。というわけで、簡単に書いてみたけど、実はすごく不思議な縁だと思ってるわけです。結構自分にとっても人生の大きな部分を占めてると思われる柴田聡子ちゃん、詩集が出ますね。早速見せてもらいました。
一緒にライブやったり、リハーサルしたり、新幹線に乗ったり、打ち上げ行ったりしてますが、とても面白いけど、彼女のことをよくわかってるわけではありません。でも知ってることは、文字にするのが得意だということかな。得意というか、優れた能力をいかしてるというか。もちろん音楽がいいけど、文字がなければ生まれない音楽だしね。自分が演奏してて楽しい理由の半分くらいは文字が楽しいからかもしれないしね。文字っていうか、この場合は詞だよね。
ちなみに、私は文章が読めません。生まれつきなのか、本が読めません。実は詩集でさえ、ほとんど読めません。読めるのは取扱説明書くらい。でも、柴田ちゃんの詩集は文字がメロディになるから楽しめる。これって、つまりベスト盤なんじゃないかなと思った。そう考えたらかなりのボリュームですよ。
詩集発売記念ライブも出演させてもらいます。
(須藤俊明ベース、一樂誉志幸ドラム)
■「柴田聡子」アナログ化 + 初の詩集「さばーく」刊行記念
柴田聡子ワンマンライブ「さばーく」
2016年7月4日(月)
東京 代官山 UNIT
開場 19:00 / 開演 20:00
前売 3,000円 / 当日 3,500円 (税込 / 別途ドリンク代)
※予約特典あり
一般発売: 2016年5月21日(土)~
ぴあ(P 299-090) / ローソン(L 70869) / e+
そして、サードアルバム「柴田聡子」のアナログ盤も出ます。
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