デイブ・スチュワート


ツバメスタジオの方でも書いたのですが、デイブ・スチュワートの音楽の解説書が、私にとってはとても面白いです。
読んでるとまぁ、デイブ・スチュワートはオーソドックスなジャズ理論的な説明や音楽性が好きではないことが随所にあらわれてるんだけど・・・それって・・・初心者向けの音楽理論なのかな?本のタイトルが「絶対わかる!楽譜の読み書き」と「絶対わかる!曲作りのための音楽理論」ですよ・・・
そんなわけで、ここ最近は毎日のようにデイブ・スチュワートを聴いてます。もともとデイブ・スチュワートを好きになったのは、たぶんほとんどの人と同じ、Hatfield and The Northからなのですが、その後、National Health、EGG、Bruford、Stewart and Gaskin、UrielとかKhanまで・・・うーん、ほとんど聴いてるなぁ。で、実はHatfieldsはたまに聴くし、EGGも割とよく聴く(昨日達久くんもDJでかけてたし)のだけど、National Healthをあまり聴いてないので、最近久々に聴いてます。昔も思ったけど、曲のアイディアが凄い。Henry Cowも凄いけど、和声やフレーズの彩り(なーんて曖昧な表現)が全然凄い。でも、全体的にはそれほどカッコよくないw
超絶な演奏だし、曲も素晴らしいし、アマンダ・パーソンズの声も最高なのに・・・なんかピンと来ない感がすごいあるバンドだ!
そんなところが大好きだ!

まぁ、思ったのはNational Healthを聴きこんでからデイブ・スチュワートの本を読むと、なおさら面白いのでは?と思います。
National Healthはとりあえず、ファーストからどうぞ。テネモス・ロード、最高です。

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